魚を食べて心臓病、 パーキンソン病を 予防する

魚料理を週に1〜2回食べることが、うっ血性心不全や冠状動脈性心疾患のリスクの低下につながることが報告されている(『Circulation』誌より)。
 さらにチャルマース工科大学(スウェーデン)の研究では、魚に含まれるたんぱく質の一つであるパルブアルブミンに、パーキンソン病の予防につながる可能性があることが報告されている。パルブアルブミンはたらや紅鮭、レッドスナッパー(タイ科の魚)など、多くの魚に豊富に含まれている。