1日1個の卵で 心臓の健康を保つ

心臓血管系の病気は世界的に死亡原因のトップとなっているが、卵がこの状況の改善に役立つ可能性がある。イギリスの医学誌『BMJ』に掲載された新たな研究で、卵を毎日1個食べることで心臓血管系の病気のリスクが明らかに低減し、卵を食べない人と比べて心臓発作の発症率が26% 低下したことが認められている。