5種類のナッツを比較

ナッツは栄養の宝庫です。健康的な脂質、抗酸化物質酸化物質、たんぱく質も含みます。人気の高い5種類のナッツを比べてみましょう。

 

ピスタチオ
 ナッツのなかではエネルギー量、脂質が少なく、食物繊維と抗
酸化物質が豊富に含まれる。 ポイントは、殻付きのものを買うことだ。早食いによる食べすぎを防ぐために役立つ。

 

ピーナツ
 たんぱく質が豊富で、1食分(約30g /30粒)に7gを含む。ただし、購入するときは塩味付きのものは避けること。ナトリウムの摂りすぎになる。無塩タイプを選び、塩味がほしければ少しだけ塩を振るようにしよう。

 

アーモンド
 たんぱく質を豊富に含む(23粒あたり約6g)。さらにビタミンE、カルシウムの含有量も多いので、おすすめのナッツだ。

 

くるみ
 くるみの最大の利点は、ナッツのなかで唯一、オメガ3脂肪酸のα ‐リノレン酸を豊富に含んでいることだ。α ‐リノレン酸には炎症を軽減し、心臓の健康を守る働きがある。

 

カシューナッツ
 カシューナッツは、1食分(約30g)あたりの脂質の含有量がナッツのなかで最も少ない。そして眼の健康を守る2つの栄養成分が豊富に含まれ、たんぱく質の含有量も多い(18粒あたり5g)。