メタボ健診受診率、厚労省が健保別に公表へ (2019年1月7日 読売)

厚生労働省は今年3月、メタボリック症候群の予防を目的とした特定健診(メタボ健診)について、大企業や自治体ごとの受診者の割合を初めて公表する。対象者に受診を促し、生活習慣病の予防や医療費の抑制につなげる狙いがある。メタボ健診は4074歳を対象に年1回実施されており、腹囲や血圧などを測定する。メタボやその予備軍と診断されると、保健師らによる食事や運動の「特定保健指導」を受ける。