3種類のトラップバー・キャリー

トラップバーを使うとニュートラルグリップでハンドルをにぎることになるので、肩の負担が小さくなる。また、トラップバーの中央に立ってハンドルをにぎるので、バランスをとりやすい。ここにあげる2つのバリエーションを試してみよう。

 

トラップバー・オーバーヘッドキャリー

どのように行うか
 トラップバーの手前に立ち、ハンドルをにぎってカールし、頭上まで押し上げる。コアにしっかりと力を入れ、指定の距
離を前方に進む。

 

トラップバー・フロントキャリー

どのように行うか

肘を90 度に曲げてトラップバーのハンドルをにぎる。このバリエーションでは肩、上腕二頭筋、僧帽筋が強烈に刺激される。