有酸素運動の減量効果は非効率

確かに有酸素運動で減量することはできます。筋持久力(遅筋繊維が発達)が向上することで、脂肪を燃焼させることができるのですが、実はこれは身体が車で例えればエコカーになってしまうようなものです。長時間身体を動かせるようにすれには、消費エネルギーを少なくする必要があります。つまい燃費を向上させる必要があるのです。持久力に優れる遅筋繊維が発達すると、手足が細くなりお尻の筋肉が削ぎ落されます(ウエストは細くなりませんが、、、)。つまり基礎代謝量が少ない老人の体になってしまいます。45歳を過ぎたら、有酸素運動はウォーキング程度に留め、ランニング系はやめるべきです。これは机上の空論ではありません。実体験に基づく結論です。