野菜や果物をたくさん食べることが健康にいいとは誰もが知っているだろうが、ノルウェーの大学の研究で、野菜・果物を1日800g摂っていると、早死にのリスクがほぼ3分の1減り、心臓病のリスクは4分の1低下することが報告されている。
野菜や果物をたくさん食べたほうがいい、もう一つの理由
農産物をたくさん食べることは減量を助け、心臓を強化し、全般的な健康を高めるだけでなく、性格や考え方もいい方向に向かわせる可能性があることが、ニュージーランドのオタゴ大学の研究で示されている。この研究の
参加者は、農産物をたくさん食べるようにすることで、意欲や活力が高まったと述べている。
『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2017年8月号より)