ウォーキングについて

体温が1℃上がると免疫力は60%アップ

 

ウォーキングは体温を理想的にする

 

 

 

理想的な体温を考える上で、要素は3つあります。1つは「平均体温」です。一般的に人間の体温は、乳幼児では37 ℃台と高く、成長するにつれ少しずつ下がり、10 歳前後で一定の値に落ち着きます。ところが、高齢になると再び低下していくのです。この平均体温の低下は健康を大きく左右します。なぜなら、体温が下がると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなるからです。

 

 ・平均体温が1℃上がると免疫力は約60%アップする。

 

 ・平均体温が1℃下がると免疫力は3040%低下する。

 

 といわれるほど、平均体温は長寿・健康にとって非常に重要なもの

 

です。「8000 歩/20 分」ウォーキングは、脚などの大きな筋肉を動かすので細胞の代謝や体内の血流がよくなり、平均体温が上がります。