自然治癒力について : 皮膚の防御力

皮膚は体の中で最も大きな体積と重量を有する組織であり、紫外線や細菌やウイルスなどの外部の刺激から、体を防御する重要な役割を担っています。

 

 

 

皮膚は大まかに表皮、真皮、皮下組織から構成されています。特に皮膚の最も外側にあり、外部からの刺激を防ぐ働きをしているのが表皮です。

 

 

 

表皮は、外側から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層から成っており、角質層は皮膚の最外層として外部とじかに接することで、外部の刺激から体を守る重要な働きをしています。