自然治癒力について

私たちの体には、医療や薬品に頼らなくても病気に打ち勝ち、自然に生きようとする能力である「自然治癒力」が備わっています。しかし、現代社会における生活環境には、その自然治癒力を低下させる要因が多くあります。さまざまなストレッサーや環境汚染物資、食品添加物の氾濫など、人間の健康を害するものが溢れています。病気や怪我は、医者が治すのではなく、自分自身の自然治癒力が治すのです。医療がいくら進歩しても、病気と前向きに闘っていこうとする自然治癒力が弱ると、治るものも治らないということになります。この人間がもともともっている自然治癒力こそ健康の原点であり、自然治癒力が衰えたとき人は健康を害していくのです。

 

 

自然治癒力は「防御力」「免疫力」「再生力」「精神力」の4つに分けてみることができます。

 

つづく