治療と食事は切り離せません。なぜなら、内臓は食べる物の影響を受けるからです。
マグネシウムは筋肉を弛緩させる働きがあります。筋肉が収縮するのはカルシウムイオンの働きで、筋を弛緩させるマグネシウムイオンなのです。マグネシウムは現代人が一番足りないミネラルと言われています。内臓は平滑筋ですが、マグネシウムが足りないと固くなります。
では、マグネシウムは何から摂ればいいのか?
最も効率よく摂れるのが、【大豆】です。納豆や豆腐から摂るのがいいです。特にひき割り納豆は、吸収がいいのでお勧めです。
腰痛などで痛みがストレスになっていると、そのストレスから体を守るために体内のマグネシウムが大量に使われます。普段からマグネシウムを積極的に摂取するように心がけましょう。