ナッツで癌に対抗、癌のリスク回避効果を示す最新研究

ナッツには抗酸化物質が豊富に含まれていますが、それだれでなく、フリーラジカルを撃退するメカニズムを刺激する酵素も含まれているのです。この酵素の働きによって、結腸癌の進行を遅らせることができるという研究結果が報告されています。癌細胞に働きかけ、細胞死が最大8 % 高まったということです(『Molecular Carcinogenesis』誌より)。この研究の対象となったのは、マカデミアナッツ、ヘーゼルナッツ、くるみ、アーモンド、ピスタチオです。

 

 

またくるみはナッツのなかでも抗酸化物質を最も多く含み、心臓病の予防にも役立つと言われています。