進化論は真実か? 突然変異は、良い種をつくらない

突然変異は、10万回に1・2回の割合でしか起こりませんが、そのほとんどのものが機能障害をきたしていて、突然変異の積み重ねによって退化はしても、進化はしないことがわかります。 突然変異は、放射能や化学薬品によっても、遺伝子に影響しておこります。
広島や長崎の原爆の放射能で、奇形、損傷、死産などが現れました。

 

また催眠剤「サリドマイド」などの化学薬品も、胎児に悪影響を及ぼして、難聴や、手の短い奇形の赤ちゃんさえ生まれました。

 

さらに突然変異に関する多くの実験の結果、突然変異では動植物の新しい種類ができたことは一度もなく、同じ種類内の変化にすぎませんでした。自然選択と突然変異等を総合しても同じことです。      

 

生物には中間形(移行段階)のものが1つもない

 

進化論では、「動物も植物も、単純な種類から次第に複雑な種類になった」と、化石を順に並べます。すなわち、ACと進化したといいます。

 

しかしもしそれが真実なら、AからBに、またBからCに進化するまでの中間形ABやBCを示す種が、存在するはずです。しかし化石をいくら調べても、そのような移行段階にあるものは一つも発見されませんし、現在の動植物にも、そのような中間形は一つも見当たらないのです。

 

また進化が事実であるなら、手や足や目などの発達段階にある生物が存在するはずですが、そのようなものは、過去にも現在にも一つも見当たりません。生物はそれぞれが一つ一つ、すべて完全にできているのです。