進化論は真実か?その5

進化論と創造論を定義する

 

 

進化論と創造論の違いと妥当性について論じる前に、両者の理論を定義しておく必要があります。

 

 

 

進化論とは「生物のそれぞれの種は、単純な原始生物から進化してきたものであるとする考え。」(デジタル大辞泉)であり、単純な原始生物の発生から現在に至るまでの過程は、全て偶然や自然淘汰の積み重ねであると主張するものです。厳密には進化論にも色々なパターンがあるのですが、大方の見方において、進化論が論じられる場では、創造者の存在が前提とはされることはありません。

 

 

 

創造論とはその逆で、この宇宙や地球上の全ての生命を含む万物は、知性のある創造者によって造られた、とする考えです。

 

 

 

つづく