チョコレートの摂取は記憶力の改善や心肺機能の向上、脳卒中のリスク減少に効果をもたらすことが示されています。さらに、ダークチョコレートに含まれるフェニエチルアミンという物質は、セックスによって引き起こされるのと同じ多幸感をもたらすことが研究で示されています（『Journal of the American Diabetic Association』誌より）。また、抗酸化物質の含有量の多いチョコレートは、ドーパミンの生成を刺激することも認められています。
お薦めのチョコは甘いミルクチョコレートではなく、カカオ含有量の多いダークチョコレートです。ダークチョコレートは体内の一酸化窒素の活性を高めて勃起機能改善に役立つだけでなく、ワークアウトをより効率的に行うためにも役立つことが研究で示されています（『Journal of International Society of Sports Nutrition』誌より）。