見直された食材

以下にあげる食材は、かつては「避けるべき」とされていたものですが、最近の研究で、適度に摂れば体づくりに役立つ効果があることが認められたものです。

 

 

 

コーヒー

 

心臓血管系の健康に効果をもたらすことが認められました。 ミルクや砂糖を入れずにブラックで飲むと、2型糖尿病の予防や記憶の向上に役立つ可能性があります。そして、健康を守る抗酸化物質も摂ることができます。ただし摂りすぎは避け、1日3杯までとすることが推奨されています

 

 

 

チョコレート

 

ミルクチョコレートではなく、カカオ含有量70%以上のダークチョコレートを摂るようにしましょう。血管の柔軟性を向上させる、心臓発作のリスクを下げる、血圧を正常に保つといった効果が示されています

 

 

 

じゃがいも

 

でんぷん質で炭水化物の含有量の多い食品ですが、含まれているのは体づくりに役立つ複合炭水化物です。

 

ワークアウト前に食べるようにしましょう。含まれているビタミンB 群が複合炭水化物の代謝を助け、エネルギーを持続的に体に送り込むことができます。

 

 

ワークアウト時間が1時間を超す場合は、発汗によって失われるナトリウムを補充する必要があります。

 

 

 ただし、ナトリウムの摂取量が1日3000mg(塩7.6 g 相当)を超えないように注意しましょう。