スーパーフードについて

「スーパーフード」といわれる健康効果が非常に高い食べ物のほとんどは植物性食品です。しかし、魚(鮭など)や乳製品(ヨーグルト)といった食品も栄養価が高く、慢性疾患のリスクを低下させ、健康を促進する効果が期待されています(人による)。2014年にスーパーフードとして話題をさらったのはアサイベリーでした。

 

 

2015年はケール、2016年はカリフラワーが注目を集めましたが、2017 年の注目の食品は、栄養分野の専門家であるフェリシア・ストーラーによると、「発酵食品」だと言います。

 

「発酵の過程を経ることで、プロバイオティクス(体に有益な作用をもたらす生きた微生物)を増やすことができます。キャベツやカリフラワーなど、あらゆる野菜に適用できる」と管理栄養士で、『The Prediabetes DietPlan』の著書もあるヒラリー・ライトも述べています。