ケトジェニックダイエットにおける注意点

ケトジェニックダイエットでは、一般的に糖質を極端に落として(1日当たり20gまで)、脂肪やタンパク質を積極的に摂るように薦めていますが、この方法はたとえ健康体であっても注意が必要です。

 

すでに腎臓や肝臓に問題のある人は勿論ですが、健康体であっても、極端なケトジェニックダイエットは、病気を誘発する危険性があります。特に動物性のタンパク質や脂肪を大量に摂取するのは要注意です。野菜にもタンパク質は含まれています。さらに肉類は調理方法によっては AGE(終末糖化産物)が大幅に増えます。「ダイエットは出来たけど、病気になっちゃいました!」なんてなことにもなりかねません。

 

特に循環器系に問題のある人は、動物性の食材は控えるべきです。