アルコールの弊害、その3

アルコールは脳にも影響を与えます。それは脳内の情報伝達を妨げることです。

 

 

脳の情報伝達を助ける物質の1つにグルタミン酸が挙げられます。しかし、アルコールはグルタミン酸に悪さをするので、脳の正常な判断を出来なくしてしまうのです。これが酔っぱらった状態だと言われています。飲み過ぎは論外ですが、適度なお酒は:

 

  • ストレス解消
  • 代謝の向上(血行の改善)による疲労回復

 

などの効果があるとされています。

 

 

しかし適度を守らなければなりません。飲み過ぎれば:

 

  • メタボリックシンドローム
  • 肝臓病(脂肪肝や肝硬変)
  • アルコール依存症

 

などのリスクがあることも忘れてはいけません。

 

 

でも、個人的な経験では、お酒は少量でも「百害あって一利なし」だと思います。

 

出来れば断酒しましょう。