アルコールは脳にも影響を与えます。それは脳内の情報伝達を妨げることです。
脳の情報伝達を助ける物質の1つにグルタミン酸が挙げられます。しかし、アルコールはグルタミン酸に悪さをするので、脳の正常な判断を出来なくしてしまうのです。これが酔っぱらった状態だと言われています。飲み過ぎは論外ですが、適度なお酒は:
- ストレス解消
- 代謝の向上(血行の改善)による疲労回復
などの効果があるとされています。
しかし“適度”を守らなければなりません。飲み過ぎれば:
- メタボリックシンドローム
- 肝臓病(脂肪肝や肝硬変)
- アルコール依存症
などのリスクがあることも忘れてはいけません。
でも、個人的な経験では、お酒は少量でも「百害あって一利なし」だと思います。
出来れば断酒しましょう。
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