就寝前にたんぱく質を摂ることが、睡眠の質を高め、回復をうながすことにつながる、という研究がコロンビア大学から発表されています。
この研究は26人を被験者として、就寝前に異なるタイプの食事を摂らせ、どの組み合わせが最良の結果につながるのかを調べたものです。
「高食物繊維・高たんぱく質、飽和脂肪酸の少ない食事」を摂らせたグループは20 分内に眠りにつき、深い眠りの時間が長かったのです。
それに対して、「飽和脂肪酸、糖分が多く、食物繊維、たんぱく質の少ない食事」を摂ったグループは、眠りにつくまでにほぼ30 分かかり、睡眠障害の場合に見られるような不規則な眠りの状態がみられたそうです。
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