AGE はタンパク質と糖質が加熱されたものなので、焼き物や揚げ物に多く存在します。
これらは高温調理によって褐色となっているものが多いため、AGE が多い食品は見た目で判断がつきやすいと言えます。
ただし、同じ褐色した食品で味噌やコーヒーなども AGE を含みますが、機能性成分(例:味噌にはイソフラボンによる骨粗しょう症予防、コーヒーのクロロゲン酸による抗酸化作用など)があると言われているので、AGE の量だけ注意していれば良い、ということではありません。
しかし、味噌には塩分が多く含まれているとか、コーヒーにはカフェインが含まれているとか、といったような側面もあります。
このように「万能」の食材はありませんが、体験的には、どうも「糖質、AGE、グルテンがワースト 3」 のようです。
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